大館曲げわっぱ150年の森育成事業(平成30年6月22日)
大館市が主催する「大館曲げわっぱ150年の森育成事業」に本協議会も「適材木供給・育成プロジェクト」の一環として参加し、地元小学校2校の生徒たちと一緒となりスギのコンテナ苗を植栽しました。
各校の代表者の「開始宣言」は、堂々としておりとても立派なものでした。
事務局メンバーは小学生たちの作業補助として割り当てられましたが、みんな事前に役割分担を決めておりスムーズに進めることが出来ました。
この植えた苗が「大館曲げわっぱ」になるのは、自分たちの孫・ひ孫世代になることとは思いますが、きっと上質な曲げわっぱとなってくれることでしょう。
場所:大館市岩瀬字内町口 地内(大館市有林)
植栽面積:1.14ha
植栽本数:スギ3,000本、ヤマザクラ25本
参加者:総勢89名(うち小学生児童56名)
○大館曲げわっぱ150年の森育成事業 開始宣言
大館市の伝統的工芸品「大館曲げわっぱ」を
私たちの子どもや孫の世代まで引き継ぐため
自分たちの手で秋田杉を植栽し、育て、守り
150年後の大館市民も曲げわっぱを誇れるよう
大館曲げわっぱ150年の森育成事業を開始します!
自分たちの手で秋田杉を植栽し、育て、守り
150年後の大館市民も曲げわっぱを誇れるよう
大館曲げわっぱ150年の森育成事業を開始します!