会議・イベント
令和2年度
R2.10.15_再造林推進部会
10月15日に再造林推進部会を午前の部と午後の部に分けて開催しました。
内容については、午前の部は主伐・再造林一貫作業システムに関する「作業システム検討会」、午後の部は森林経営管理制度の取り組みに向けた「企画提案書に関する意見交換会」を実施しました。
内容については、午前の部は主伐・再造林一貫作業システムに関する「作業システム検討会」、午後の部は森林経営管理制度の取り組みに向けた「企画提案書に関する意見交換会」を実施しました。
【午前の部:作業システム検討会】
作業システム検討会では、主伐・再造林一貫作業システムでの施業を行っている大館市有林を視察したのち、会員(森林組合・素材生産事業体)に作成いただいた「作業システム検討整理表(伐採・造林)」についてそれぞれ発表いただき、施業方法や生産性・作業効率の向上について意見交換を行いました。
会員間で施業方法を比較検討することができ、個々ではなく協議会全体でのレベルアップにつながる貴重な機会となりました。
会員間で施業方法を比較検討することができ、個々ではなく協議会全体でのレベルアップにつながる貴重な機会となりました。
【午後の部:企画提案書に関する意見交換会】
企画提案書に関する意見交換会では昨年度より始まった「森林経営管理制度」における集積計画の対象森林の経営について、意欲と能力のある林業経営者への委託を想定した企画提案書の作成演習を実施したものです。
企画提案書については事前に会員(森林組合・素材生産事業体)に作成いただき、意見交換会当日に共有し、意見交換を実施しました。なお、企画提案を行う対象森林については午前の部で視察を行った大館市有林を想定し、設定しました。
初めての試みということもあり、提案書作成に手こずった会員が多く、また、市町村側でも集積計画の作り方や提案書様式など改善が必要で、まだまだ課題が多いと感じました。今後も試行錯誤し、アドバイザーのコメントにもあるように、お互いに意欲と能力のある事業体(林業経営者)と自治体(市町村)になれるよう取り組みを継続していきたいと思います。
企画提案書については事前に会員(森林組合・素材生産事業体)に作成いただき、意見交換会当日に共有し、意見交換を実施しました。なお、企画提案を行う対象森林については午前の部で視察を行った大館市有林を想定し、設定しました。
初めての試みということもあり、提案書作成に手こずった会員が多く、また、市町村側でも集積計画の作り方や提案書様式など改善が必要で、まだまだ課題が多いと感じました。今後も試行錯誤し、アドバイザーのコメントにもあるように、お互いに意欲と能力のある事業体(林業経営者)と自治体(市町村)になれるよう取り組みを継続していきたいと思います。