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新型コロナウイルス感染症の影響で、部会等の会議の開催を見合わせておりましたが、去る７月２日に今年度初の会議となる第１１回部会を開催しました。
　林業・木材産業界もコロナウイルス感染症の影響を大きく受けており、部会の内容は主に各分野での厳しい状況を共有する形となりましたが、川上から川下までの幅広い情報共有ができるなど活発な意見交換の場となりました。
　アドバイザーである秋田県立大学木材高度加工研究所・足立幸司准教授より、国内外でアフターコロナを意識した取り組みの事例の紹介があり、新たな価値観を生み出す取り組みが今後のビジネスにつながる、といったコメントをいただきました。こんな時だからこそ様々なアクションを起こして、ピンチをチャンスに変えていかなければならない、と感じたところです。
　部会の協議内容をまとめましたので、以下のＰＤＦデータをご覧下さい。