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ブログ~事務局員の活動記録~

令和2年度(上半期)

R2.12.16_第13回部会

2021-02-03
 12月16日に第13回部会開催しました。
 内容については、「令和2年度事業進捗状況」と「令和3年度協定フィールド」に関するを資料を共有し、部会毎に意見交換を実施しました。

 事業の進捗状況では、大館市有林での主伐・再造林一貫作業システムによる施業について、伐採作業が完了し、丸太の搬出も12月中に完了することが報告されました。

 意見交換では、今年度の施業フィールドの取り組みに関して、昨年度より採材の種類が増えたことにより作業効率が低下している点や採材の内容に合わせて施業フィールドを検討・設定すべきとの意見がありました。
 また、来年度に予定している森林共同施業団地については、現地が急峻のため事業費がかかり増しし、収支計画が成り立たたない可能性があるといった意見があり、施業方法・ゾーニングなどを入念に検討して進める必要があると感じたところです。

 次回は今年度最後の部会となり、来年度の取組方針を決定する予定です。開催までに会員の皆様の意向等を確認しながら準備を進めて参ります。
  • (2021-02-03・642KB)

R2.11.28_秋田スギ講座・ワークショップ

2020-12-07
 11月28日に秋田スギ講座・ワークショップを開催しました。
 今回は”木育”と”食育”を兼ねた講座・ワークショップを企画し、講師として秋田県立大学木材高度加工研究所の足立幸司 先生と食育伝道師・みそソムリエの小山明子 様の両氏を迎えて開催しました。
 
 足立先生からは「秋田スギの樽や桶を科学する」と題して、秋田スギの特徴や桶や樽の性能を科学的な目線で解説いただき、木材利用に関する知識を深めることができました。
 小山様からは「スギ桶を用いた味噌仕込み体験」と題して、実際に製作した秋田スギ製の樽で味噌仕込みを行うワークショップを実施いただきました。
 
 秋田スギなどの森林資源が豊富にあり、味噌づくりの材料となる麹や大豆も地元産のものを使用するなど、道具も材料も全て地域内で調達することができる素晴らしい地域だと感じていただる講座・ワークショップでした。
 今回の講座・ワークショップは満員御礼となり、講師のお二人の人気ぶりが伺えました(企画内容もよかった??)。休日にもかかわらずご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました!
 また、8月の大館市主催の講演会でご活躍いただいた、グラフィックレコーダーの佐藤まどか 様に再びご協力いただき、絵や図を用いて講座・ワークショップの内容を”見える化”していただきました。今回も素晴らしい”作品”をありがとうございました!!
 
講座:「秋田スギの樽や桶を科学する」
講師 秋田県立大学木材高度加工研究所 准教授 足立 幸司 様
 
ワークショップ:「スギ桶を用いた味噌仕込み体験」
講師 食育伝道師・みそソムリエ 小山 明子 様 

R2.10.30_第12回部会

2020-12-07
 10月30日に今年度2回目となる第12回部会開催しました。
 内容については、「令和2年度事業進捗状況」と「令和2年度各部会の取組状況」を共有し、部会毎に意見交換を実施しました。
 
 事業の進捗状況では、大館市有林での主伐・再造林一貫作業システムによる施業が開始されたことやLVL内装材用に丸太を出荷したことが報告されました。
 取組状況に関する意見交換では、作成中のパンフレットのデザインや木質バイオマス利用促進に関する現状・今後の対策について議論が交わされました。
 また、来年度に予定している民国連携の取り組みについてもスケジュールや実施体制に関する意見や要望が出されるなど、活発な意見交換の場となりました。

 次回は当地域におけるモデル事業の最終年度の事業内容について協議を行う予定であり、今回の部会での内容を踏まえて具体の内容を協議できるよう準備して参りたいと思います。
 
 今年度もすでに後半に入り、モデル事業も最終局面に入ろうとしています。最後の最後まで一つでも多くの成果を出せるよう引き続き取り組んでいきたいと思います。

R2.10.15_再造林推進部会

2020-12-07
10月15日に再造林推進部会を午前の部と午後の部に分けて開催しました。
 内容については、午前の部は主伐・再造林一貫作業システムに関する「作業システム検討会」、午後の部は森林経営管理制度の取り組みに向けた「企画提案書に関する意見交換会」を実施しました。
 
【午前の部:作業システム検討会】
作業システム検討会では、主伐・再造林一貫作業システムでの施業を行っている大館市有林を視察したのち、会員(森林組合・素材生産事業体)に作成いただいた「作業システム検討整理表(伐採・造林)」についてそれぞれ発表いただき、施業方法や生産性・作業効率の向上について意見交換を行いました。
 会員間で施業方法を比較検討することができ、個々ではなく協議会全体でのレベルアップにつながる貴重な機会となりました。
開会
現地視察(大館市有林)
現地視察(大館市有林)
作業システム発表・意見交換
作業システム発表・意見交換
作業システム発表・意見交換
【午後の部:企画提案書に関する意見交換会】
 企画提案書に関する意見交換会では昨年度より始まった「森林経営管理制度」における集積計画の対象森林の経営について、意欲と能力のある林業経営者への委託を想定した企画提案書の作成演習を実施したものです。
 企画提案書については事前に会員(森林組合・素材生産事業体)に作成いただき、意見交換会当日に共有し、意見交換を実施しました。なお、企画提案を行う対象森林については午前の部で視察を行った大館市有林を想定し、設定しました。
 初めての試みということもあり、提案書作成に手こずった会員が多く、また、市町村側でも集積計画の作り方や提案書様式など改善が必要で、まだまだ課題が多いと感じました。今後も試行錯誤し、アドバイザーのコメントにもあるように、お互いに意欲と能力のある事業体(林業経営者)と自治体(市町村)になれるよう取り組みを継続していきたいと思います。
開会
開会
意見交換
意見交換
意見交換
アドバイザーよりコメント

R2.9.15_令和2年度「ニホンジカ対策」現地検討会

9月15日に米代東部森林管理署・米代東部森林管理署上小阿仁支署・米代西部森林管理署の主催により「ニホンジカ対策」に係る現地検討会が開催されました。
 全国的にニホンジカによる森林被害が深刻化する中、秋田県は幸いにして、目撃情報はあるものの森林被害についてはほとんど確認されていません。
 しかしながら、今後、更なるニホンジカの個体数の増加が懸念され、森林被害や農作物への被害も予想されることから、被害防止対策は喫緊の問題として対策に関する検討を進める必要があります。
 今回の現地検討会ではニホンジカの被害対策の知識、技術を学ぶ機会として開催され、講師の岩手南部森林管理署遠野支署の野木支署長及び秋田県林業研究研修センター環境経営部の長岐部長より事例や対策について紹介を受けました。
岩手南部森林管理署遠野支署 野木支署長
【被害地の対策等について】:岩手南部森林管理署遠野支署 野木支署長
・植生保護柵の設置
設置に多くの労力を要する上に春と秋にはネットの上げ・下げが必要。設置や管理に際して高山植物を踏みつけてしまう危険もある。広い範囲に設置するためには隣接する地域で相互応援が必要。
・シカの捕獲
ツキノワグマの生息密度が高い地域では錯誤捕獲のリスクがある。錯誤捕獲対策として高知県の三原村森林組合製の非バネ式くくりワナ「いのしか御用」は効果が認められた。
・捕獲支援
林道除雪や地方自治体へのワナの貸与を行っている。林道除雪はもともと捕獲頭数が多い箇所で行っていることもあるが、実施した区域での捕獲頭数が多いことから効果が高いと認められる。
秋田県林業研究研修センター環境経営部 長岐部長
【シカの動態について】:秋田県林業研究研修センター環境経営部 長岐部長
・秋田県内においても平成21年以降目撃が増加し、平成28年以降は年間80頭前後が目撃されるなど、県内で定着・繁殖が進む恐れがある。再造林施策が阻害される等の弊害が予想されることから被害を未然に防ぐための捕獲が必要だが、目撃箇所近辺にセンサーカメラを設置しても約8カ月でシカの撮影が1回に留まるなど、個体数の低密度下では捕獲が困難なのが現状。平成30年以降侵入経路や越冬地の探索を行っており、今後は候補が限られることや雪でシカの行動が抑制されることから捕獲適地となる越冬地での捕獲を計画している。
現地では、シカヌタ場の見学、越冬地の説明が行われました。
 
高い繁殖力を持つシカは爆発的に個体数を増やし被害をもたらす恐れがあり、現段階での被害のあるなしに関わらず喫緊の課題であると言えます。当協議会においてもシカの生態等への情報にアンテナを張り、未然の対策に繋げていくことが重要であると感じました。

令和元年度(下半期)

R2.2.27_AKITASUGIツーリズム

 昨年10月に「木の文化」の発信・「木のおもてなし」の提案事業として実施した「AKITASUGIツーリズム」が好評であったことを受け、「AKITA INAKA SCHOOL」さんから「今期の生徒達にも体験させたい」との要望を受けた事からアンコール開催しました。
 
 冬期間であったことから前回より若干規模は縮小となりましたが・・・
 ・矢立峠風景林~秋田杉の歴史の解説と、実際の天然秋田杉との触れ合い
 ・大館市郷土博物館~地域の歴史、林業に関する展示品や平安時代の曲げわっぱ
           などの展示品の見学
 ・(株)大館工芸社~大館曲げわっぱ製作体験
 の3つのプログラムで実施しました。
 
 今回も参加者の方々に好評で、秋田スギや木のことにも興味を持ってもらえたように思えます。雪の舞う寒さでしたが、天然秋田スギとの触れ合いではその寒さも吹き飛ばすほどに、参加者の方々は素晴らしい笑顔で、天然杉の暖かさを感じ取るように抱き着いたりしていたのが印象的です。
 また、前回に引続き、曲げわっぱの製作体験は大人気であり、みんな黙々と製作に没頭していました。
 今後も秋田スギや地元の歴史を、「木のおもてなし」を通じ海外の方に知ってもらうべく、ブラッシュアップしながら、このツーリズムは続けていきたいと思います。【From:J】
 
 場所:矢立峠風景林~大館市郷土博物館~大館工芸社
 参加者:プログラム参加者15名
矢立峠
郷土博物館
曲げわっぱ製作体験
みんなで集合写真

R2.2.25~26_「スマート林業」「林業成長産業化」事業報告会

 林野庁主催による「スマート林業」や「林業成長産業化」の取組を拡大するための各事業の報告会に参加してきました。
 スマート林業について必要性については理解しているものの、当地域さることながら自分自身も弱い分野であります(だからこそ伸びしろの部分なのだろう・・・)。実践地域の事例を聞くことができ良かったのですが、本格的な活用に向けては受入れ側の体制などが今後課題になってくるのかなと感じたところです。
 林業成長産業化地域の取組事例紹介では平成30年に選定となった3地域の発表がありました。3地域に共通して言えたことは推進体制・組織の構築・合意形成が上手くいっているということでした。
 私たちも全国的にも珍しい産学官協同による協議会という恵まれた体制であります。これまでの推進体制の構築から「実践に向けたラストスパート」。これが今後のテーマとなってくる気がします。【From:Y】
 
 場所:主婦会館プラザエフ(東京都千代田区六番町15)
 内容:(2/25)スマート林業の実践事例!
    「スマート林業構築普及展開事業報告会」
    (2/26)林業成長産業化で地域活性!
    「林業成長産業化地域の取組の分析・評価等に係る調査委託事業報告会」
 参加者:事務局メンバー3名
スマート林業の実践事例!
林業成長産業化で地域活性!

R2.2.22_2020東北地方林業成長産業化地域サミット

 平成29年度に林野庁の新規事業「林業成長産業化地域創出モデル事業」に選定された地域のうち、東北地方の山形県最上・金山地域、福島県南会津地域、大館北秋田地域の3地域が一堂に会し、サミットを行ないました。
 林野庁木材利用課長の長野麻子氏、秋田県立大学木材高度加工研究所所長の林知行氏を招き、木材利用に向けた取組と新たな利用方法の研究に関しての「基調講演」をしていただいたほか、各地域の「取組紹介」、森林資源バイオエコノミー推進機構(株)の高田克彦氏をモデレーターとし、各地域の首長と木高研の林所長がパネラーとなり「林業成長産業化と地方創生」をテーマとしたパネルディスカッション、各地域が連携する「林業成長産業化に向けた共同宣言」と、林業成長産業化に向けた今後の取り組みと地域間の連携を深めるプログラムを実施しました。
 「基調講演」では長野氏による木材の利用促進に向けた「WOOD CHANGE」の考え方や様々な取組の講演、林所長からは木材高度加工研究所独自の視点からの木材加工・利用方法の模索など、興味深い内容を紹介、解説していただき、「取組紹介」では各地域での取組と成果、課題や問題点そして今後の展望、そして「パネルディスカッション」では時折ユーモアを交えつつ活発な意見交換が行われ、普段聞けないような意見なども聞くことが出来ました。
 また、「2020ミス日本 みどりの女神」である井戸川百花さんにもご参加いただき、開会・閉会宣言でサミットに華を添えていただきました。秋田、大館にルーツがあるとお話しを頂いたときは会場に歓声が沸きました。
 
 初の試みであったサミットは何とか滞りなく進行・終了し、3地域の林業成長産業化に向けた連携と結束が高まったと確信しています。今後もこのつながりを途切れさせることなく、サミットそして林業成長産業化への歩みを続けていければと思います。
 また、今回は関係者のみならず、行政や企業、議会議員や一般の方々にもご参加いただき、皆様興味深く聞いておられました。こういった方々も巻き込みながら、東北地方、ひいては日本の林業の発展に向け、より一層気を引き締めて、成長産業化に取り組んでいきたいです。【From:J】
 
 場所:秋田看護福祉大学 大教場
 参加者:総勢175名
開催状況
講演状況
パネルディスカッション
共同宣言
出演者集合写真
閉会宣言

R2.2.17~18_各部会による個別部会

 2/17は木質バイオマス利用促進部会、2/18は再造林推進部会(AM)、秋田スギ・認証材利用促進部会(PM)と2日間の日程で各部会の個別部会を実施しました。
 当事業も5年のうち間もなく3年目を終え、残り2年となることをうけ、地域構想や初年度に作成したロードマップに掲げている取り組みについて実施状況を整理し、到達点をどこに設定するかなどを協議しました。
 一覧表にまとめてみると、思ったより進んでいるところやそうでないところを確認することが出来ました。残りの2年はこの3年間で構築してきたことを、もれなく実践するラストスパートとなることを改めて実感したところです。【From:Y】
                    
 場所:北秋田市役所第2庁舎 1階第2会議室
 参加者:木質バイオマス利用促進部会 11名
     再造林推進部会 19名
     秋田スギ・認証材利用促進部会 15名

R2.2.8_秋田スギ講座・ワークショップ

 2500年前の秋田スギの埋もれ木についての講座と、その埋もれ木を使ったキーホルダー作成のワークショップを大館市と北秋田市の2つの会場で開催しました。
 木育関係者をはじめ、行政、林業・木材産業関係者、保育関係者、教育関係者や地域の方など様々な方に参加いただきました。埋もれ木についての歴史や人との関わりを学び、キーホルダー作りを通じての、木との触れ合いを楽しんでいただけたようで、大変好評でした。
 特に埋もれ木を知ってからのキーホルダー作りという流れは、埋もれ木に宿る時間と歴史の重みを感じながらの作業となったことで、愛着が湧き自分の手で完成させたキーホルダーをそれぞれ大切に、そして嬉しそうに手にしていました。
 今後もこういった木の事を知り、木に触れることで愛着を持てるようなイベントを開催し、それを通し、林業・木材産業関係者以外の方々にも、もっと木材に興味を持ってもらえればなと思っています。【From:J】
 
 開催場所:大館市北地区コミュニティセンター、北秋田市民プラザ コムコム
 参加者:大館会場 30名 北秋田会場 43名
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